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宝永堂さんより参照 |
お点前をする際にはなくてはならないものです。
▶帛紗さばきとは
茶道にて、お道具を清める直前に帛紗自体を折り畳んで、
道具を清めやすい形に折り畳むときの作法です。
型が決まっているのですが、型に入る際に少し気持ちをひきしめ
お道具を整える といった気持ちで清めます。
▶ 帛紗さばきの種類
この帛紗さばきには、真行草の3つの形があります。
真ー最も基本的な型です。主にお薄茶を立てる際の型です。
行ーお濃茶を立てる際など、少し手間のかかる
草 ー行と似ていますが、帛紗を広げる際の取り方が違ったりします。
これは一番格式の高いさばき方で、高価な茶器、茶碗などを扱う際に
他の物と差を出す為にこの型を行います。
帛紗さばきはお点前の基本の基本です。
初心を忘れずにどのお点前も慣れるということなく
毎度丁寧におこないたいものです。
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