
本日は生花正風体をギボウシを使って行いました。(左の写真がギボウシです)
▶ギボウシについて
ギボウシ(擬宝珠)は、つぼみや花が擬宝珠(橋や寺社の欄干に取り付けられた飾り)の形ににているために、そのような名前になったそうです。
偽帽子は葉っぱはよくお目にかかるものの、花やつぼみがついているものは
あまりお花屋さんでもみかけないのでとても珍しいとのことです。
▶ギボウシの性質や生け方
ギボウシは日向に咲き、あまり高く育たない為に陰の花とされています。
なので生ける歳も、陰の葉(葉っぱの裏側を正面に向ける)が陽の葉(葉っぱの表を正面に向ける)よりも多く生けます。
また、ぐんぐんと伸びない為に真からは後はどんどんと低めに生けて行くのが特徴です。
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